Webサイト制作を学ぶ上で、最初に触れることになるのが「HTML」と「CSS」です。この2つは、Webページを構成するもっとも基本的な言語であり、Webデザイナー・Webコーダーを目指すなら避けて通れない知識です。

この記事では、HTMLとCSSがそれぞれどんな役割を持っているのか、初心者の方にも分かりやすく解説します。

1. HTMLとは?「骨組み」を作る言語

HTML(HyperText Markup Language)は、Webページの構造・骨組みを作るための言語です。見出しや段落、画像、リンクといった要素に、それぞれ役割を示す「タグ」を付けていくことで、ブラウザが内容を正しく認識できるようになります。

2. CSSとは?「見た目」を作る言語

CSS(Cascading Style Sheets)は、HTMLで作った骨組みに対して、色・文字サイズ・配置といった見た目を付けていくための言語です。同じHTMLの構造でも、CSSの当て方次第で全く違う印象のデザインに仕上げることができます。

3. よく使う基本のHTMLタグ

HTMLには数多くのタグがありますが、まずは以下のような基本的なタグから覚えていくとスムーズです。

  • <h1>〜<h6>:見出し(数字が小さいほど重要度が高い)
  • <p>:段落(文章のまとまり)
  • <img>:画像の表示
  • <a>:他ページへのリンク
  • <ul>・<li>:箇条書きリスト
  • <div>:要素をグループ化する箱
HTMLとCSSの役割分担のイメージ図
HTMLが骨組み、CSSが見た目を担当する

4. CSSの基本的な書き方

CSSは「セレクタ」「プロパティ」「値」の3つで構成されています。「どの要素に(セレクタ)」「何を(プロパティ)」「どう変えるか(値)」を指定するだけのシンプルなルールなので、慣れてしまえば決して難しいものではありません。

5. 効率よく学ぶためのポイント

HTML・CSSは、参考書を読むだけでなく、実際に手を動かして自分でコードを書いてみることが上達の一番の近道です。既存のWebサイトを模写してみたり、小さなパーツを自分で作ってみたりしながら、少しずつ書けることを増やしていきましょう。

まとめ

HTMLとCSSは、Webサイト制作の土台となる知識です。ここをしっかり押さえておくことで、この後に学ぶJavaScriptやWordPressの理解もぐっとスムーズになります。ヒガキャリeラーニングでは、この基礎の部分から丁寧にカリキュラムを組んでいますので、初めての方でも安心して学習を始められます。